交通手段＠広州’03～'12

広州市内を移動する方法は、地下鉄、バス、タクシーそしてバイクタクシー

　地下鉄は、中国語があまりできない人にとってはとても便利な乗り物
　いきたい場所のボタンを押すだけで、言葉はいらない。プリペイドカードを
　購入するともっと楽チン。いつも混んでいる券売機を利用しなくていいし
　いちいち切符を購入する手間が省ける。
　このプリペイドカードはバスも利用でき、もうすぐタクシーにも使用できる
　ようになる。プリペイドの残金が少なくなれば、駅の窓口で補充してもらえる。
　
　タクシーの初乗り料金は７元。行き先と帰ってくる場所の名前を言えるように
　なると便利な乗り物。なるべく有名なタクシー会社を使うこと。例えば、　
　白雲、駿星　花園等々、個人タクシーはあまりお勧めではない。
　タクシーの運転手でもあんまり道を知らない人もいるので、注意。わざと遠回り
　する運転手もいる。そんなとき、タクシー会社の名前がはいったタグにタクシー
　の番号が書いてあるから、それをひかえておいて会社に電話する。もしくは、
　会社に電話すると運転手に伝える。中国語の勉強だと思っていろいろ挑戦しよ
　う。
　雨の日や連休はタクシーがなかなかつかまらない。夕方になると混んでいるので
　時間が気になるときは注意しよう。
　夜の時間帯はタクシーの値段を交渉できるようだ。半額くらいになったりするこ　ともあるという。

　バイクタクシーは、安くて便利だが、安全面を考えるとお勧めしない。数年後に
　営業禁止になるとか。

　市内バスには１元バスと２元バスがある。１元バスにはクーラーがなく２元バス
　にはクーラーがある。スリが多いので注意。
　車酔いする人が多いようで、ゲ○が飛び散っていたり、窓からゲーゲーしている
　人を見かけるときがある。女の人が窓から物憂げに顔を出していても、失恋？
　なんて思ってはいけません。おもむろにゲ○するかもしれません。時間があって
　お金をセーブしたい人はバスがお勧め。